アウター・ジャケット

【サイズ感をレビュー】マウンテンライトジャケットを170㎝がS,M着用

マウンテンライトジャケットのサイズ感について【S,Mサイズ着用】
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こんにちは、オケラ(@superokeraburo)です。

身長170㎝、体重65キロの僕が「マウンテンライトジャケット」の『S』,『M』サイズを購入しました。

下記の疑問に答えます。

マウンテンライトジャケットは、大きめに作られているから、サイズ感に迷います。インナーを着込んだパターンなど様々な着回しを教えてください。

結論ですが『サイズ感は普段と同じ、あるいは普段の一個下でいい』です。

本記事の内容

  • 170㎝男性のサイズ感をレビュー
  • サイズ選びのポイント
  • 2年使用してのレビュー

サイズ感的には、どちらもちょうどよかったです。インナーを着た場合など、いろんなパターンも試してみました。

✔YouTubeでもサイズ感について解説しました!

動画の方わかりやすい内容なのでぜひご覧ください。

それでは見ていきましょう。

マウンテンライトジャケット(NP11834)のサイズ感をレビュー

ブリティッシュカーキSサイズ

画像を見たほうが、実際のサイズ感のイメージは沸くはず。

マウンテンライトジャケットのSサイズ,Mサイズの両方を持っているため、インナーを変えて、4種類の着用パターンを試してみました。

【ニュートープ】
・Mサイズ(ロンティーのみ)
・Mサイズ(インナーあり)

【ブリティッシュカーキ】
・Sサイズ(ロンティーのみ)
・Sサイズ(インナーあり)

オケラ

「正面」「横」「後ろ向き」の3方向から撮影しましたので、まずはMサイズのニュートープからみていきましょう。

Mサイズ(ロンティーのみ)

まずは、Mサイズです。中はロンティー1枚です。

ニュートープMサイズ
インナーなし
インナーなし

着丈が長い!というのが第一印象で、腰回りも余裕があるなと感じました。袖丈も大きめで、ダボつきます。

※袖とドローコードの調節はしていません。

Mサイズ(インナーあり)

インナーダウン着用

次に、インナーダウンを着用してみました。ノースフェイスのサンダージャケットです。

インナーダウン着用
マウンテンライトジャケットニュートープ
ニュートープM

動きづらい感覚はなく、着こんでちょうどいいサイズ感になりました。感覚的には、「マウンテンダウンジャケット」を着用した時のようなイメージ。

オケラ

インナーダウンを着ているため、真冬でも寒いと感じることなく過ごすことができました。

Sサイズ(ロンティーのみ)

次は、Sサイズです。

ブリティッシュカーキSサイズ
マウンテンライトジャケットSサイズ

こちらの方がぴったりで、ジャストサイズといったところですね。袖もちょうどいい感じですし、着やすいです。ただ、お尻のところが少しきついかなといった感じです。

薄着ならSサイズのほうが着心地がいいです。

Sサイズ(インナーあり)

Mサイズと同様にインナーダウンを着込んでみました。

サンダージャケット着用
ダウンジャケットのようになる
マウンテンライトジャケットサイズ感

感想は、良くも悪くもぴったりという感じです。これは体形によっては、着られない可能性があるので死活問題ですね。しかし、細身の方は大丈夫そうです。

体型がいい方は、Mサイズのほうがいいですね。

YouTubeの方が腑に落ちるかも

こういうのは動画の方が分かりやすかもしれませんので、ぜひ動画もチェックしてみてください!

ジップインジップ知っていますか?

ノースフェイス独自の技術で『ジップインジップシステム』なるものがあります。

ジップインジップ対応のインナーとアウターならジップを連結することができるという仕組みのこと。

参考:【ノースフェイス】ジップインジップ対応インナー8選【おすすめ】

オケラ

本記事では、「サンダージャケット」をインナーダウンとして着用していますが、サンダージャケットはジップインジップ非対応ですのでご注意ください。

マウンテンライトジャケットのサイズ選びは〇〇!

マウンテンライトジャケットのサイズ感について【S,Mサイズ着用】

マウンテンライトジャケットは優秀な防風シェルです。しかし、サイズ感はとても難しいジャケットになっています。

防寒目的での使用なら、バルトロライトジャケットアンタークティカバーサロフトジャケットなどがおすすめです。

サイズ感が難しいと言われる理由はこちら。

  • そもそも大きい
  • 着丈が長い
  • 袖丈が長い

パーカーやインナーダウン・フリースを着こむことを想定しているため、あらかじめ大きく作られているというのが大きな理由です。

例えば着丈が長い理由に「下半身から吹き込んでくる風をシャットアウトするという役割」があったりするんです。

オケラ

ですが、ご安心ください。サイズを選ぶポイントは「袖丈で合わせる」です!

袖丈や裾は調節可能で便利

サイズ感は難しいといっても、意外にも簡単に調節できてしまいます。マウンテンライトジャケットのメリットです。

調節できる箇所は下記。

袖→マジックテープ

腰→ドローコード

すそ→ドローコード

マウンテンライトジャケット袖丈の調節

袖は長めですが、マジックテープで何とかなります。マジックテープでも袖丈が合わない場合は注意です。

マウンテンライトジャケットのドローコード

腰やすそ部分には”ドローコード”がついているため、ダボつきを解消する効果・下からの冷気をシャットアウトする効果があります。

オケラ

ドローコードで調節すると、腰部分のダボつきが解消できるのでスタイリッシュにすることができます。

着こなしは【季節によります】

当たり前ですが着こなしは季節によります。

具体的には下記のとおり。

冬→ゆとりを持ったサイズ
秋春→ジャストサイズ
通年→オーバーサイズ

冬に着たい方は中にインナーダウンやパーカーを着こむことを想定してみましょう。ジャストフィットですキツキツになってしまいます。

秋春の肌寒い時期くらいなら、中にロングティーシャツ一枚とかでいけますね。

シーンによる

着用パターンにより、サイズ感は変わってきますので、自分がどういうシーンで着用したいのかを考えることが大切です。

どのスタイルでもサマになる

ラッパーの「fook」さんや「MU-TON」さんのように、オーバーサイズで着こなすのは、通年いけますね。あのスタイルもかっこいいです。

「ピチピチで着れない」というサイズでなければどのサイズも似合います。

オケラ

S,Mサイズを着比べてみてわかりましたが、実際そこまで大差はないです。もともと結構大きめの作り。

アクティブ時の使用ならジャストサイズがおすすめ

登山やサイクリングなどのアクティブ活動ではジャストサイズを選ぶことをおすすめします。

理由は「袖丈が長い点」と「ダボダボすると動きづらい」から。

僕の場合

Sサイズだと、袖はちょうどいいですが、Mサイズだとちょっと大きめで、ぶかぶかしました。マジックテープで調節すれば問題ありませんでした。

アクティブに動く場合、手元の注意力が散漫になるのは危険です。

ジャストサイズで着たいなら袖丈で合わせるべきです。

マウンテンライトジャケットを2年使用してのレビュー

とにかく最高の使用感でした。モノがいいため、3~4年は安心して使えそうです。

2年間ヘビローテーションしての感想はこちら。

良かったところ
イマイチだったところ
  • デザインがかっこいい
  • 着回しがきく
  • 冷たい風を感じない
  • 匂いがつくと大変
  • 汚れが取れにくい

良かったところ

デザイン・機能面については文句なしです。

「やばいめっちゃ雷雨!」という時でもマウンテンライトがあれば少なくとも上半身は安心。それに、パッと羽織れるのでとにかく楽です。

アクティビティにも使用しているのですが、「スキーウェア」としても大活躍してくれました。

オケラ

私服としてもストリート系でかっこよくキメれるので万能すぎます…

イマイチだったところ

「タバコなどの匂い」や「頑固な汚れ」が染み付くと大変かなと思います。

なぜなら、丈夫なジャケットゆえに洗濯が簡単じゃないから。

これは私個人の意見ですが、素人でマウンテンライトを洗濯するのはハードルが高いので、「信頼できるクリーニング店」に任せるというのがベストではないかと。

「信頼できるクリーニング店」というのがポイントで、街のクリーニング店などでは「汚れが落ちない」「仕上がりがおかしい」などのトラブルになる可能性があるので注意しましょう。

個人的にもよく利用するおすすめのクリーニングは「ランドリーバスケット」さんです。

GORE-TEXの洗濯に困ったら、「マウンテンライトジャケットを洗濯せずクリーニングに出した」という記事で詳しくレビューしているのでぜひご覧ください。

オケラ

GORE-TEXにも優しい洗剤を使っているから安心!僕のマウンテンライトも新品同然で戻ってきました!

まとめ

最初にも言いましたが、『サイズ感は普段と同じ、あるいは普段の一個下でいい』と思います。

体型によるところではありますが、僕と同じような体型なら下記です。

・オールマイティーなMサイズ

・ジャストサイズのSサイズ

お洒落目的の街着なのか、がっつりアウトドアシーンで使うのか、使用用途で考えてみるのがよさそうです。

マウンテンライトジャケットと相性の良い、ジップインジップ対応インナー8選についても紹介しています。

マウンテンライトジャケットをお探しの方は、下記の記事で販売ショップを紹介しています。お探しのカラーやサイズが見つかるはずです。

「最新」2022SSマウンテンライトジャケットの予約販売情報まとめ

同一シリーズとしてデニムバージョンもありますのでチェックしてみてください。

参考:【2021人気】マウンテンライトデニムジャケット(NP12032)予約/抽選販売まとめ

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