こんにちは、オケラ(@superokeraburo)です。
少し前に、ホッチキスで壁にテレビを掛けました。
理由の一つに、ミラーリングしたいという思いがあったからです。

本記事では、下記の悩みに答えます。
有線だと届かないから、無線でパソコンの画面をテレビの大画面に映したい。有線と無線はどんな差があるの?ついでに、おすすめの機器も知りたい。
僕は結果的に、無線でミラーリングすることが出来ました。
無線でのミラーリングは、簡単にできましたし、有線との差もそこまでないので、無線はかなり快適ですね。メリットもかなり多いと思います。
上記は僕の感想です。
個人的に、無線でのミラーリングはかなりおススメです。
ミラーリングのやり方もよく分からないし、どのような機器を選べばいいか分からない、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
それでは、深掘りしていきます。
目次
パソコンの画面をテレビに映す方法【無線で出来る】


パソコンの画面をテレビに映す方法は、大きく分けて三つあります。
下記のとおり。
・HDMIケーブルを使う(有線)
・Miracast対応アダプターを使う(無線)
・TVに備わっている
一般的なのは、HDMIケーブルを接続し、ミラーリングさせる方法です。
※今回は省きます。
無線で表示させるには、Miracastという機能を使うことになります。
Miracastとは、Wi-Fi Allianceが策定した無線通信方式であり、スマートフォンやタブレットなどの画面を、デジタルTVやディプレイにワイヤレス(無線)で表示することができる機能。
Miracast対応アダプターを使う。または、TVに備わっているMiracast機能を使うのが、無線でミラーリングさせる方法になります。
Miracast対応アダプターを使う
ほとんどの方は、これに当てはまります。
Miracast対応アダプターを使えば、簡単にミラーリングが出来ます。
Miracast対応テレビでなければ、これを使うしかないというのが理由です。
Miracast対応アダプターを販売中の会社は下記のとおり。
・Amazon
・Apple
・Microsoft
・Panasonic
・東芝
・SHARP
などなど、あげたらきりがありません。
各社、商品の差別化を図っています。
そのため、値段も性能もまちまちになっています。
Google Castという独自の技術
Google CastとMiracastという技術は別物です。
Googleが開発した、スマホの画面をWi-Fi経由でテレビやディスプレイに出力する技術
すなわち、Wi-Fi環境が必要になります。
Google Castは、スマホ→Wi-Fi→テレビとなるので、遅延が起きやすいです。
Miracastという技術
それに対して、Miracastは完全無線です。
スマホとテレビやディスプレイをWiFi Direct機能で1対1でつないで出力する無線技術。Wi-Fi環境は不要です。
Miracastという技術は、1対1の通信技術ですので、Google Castよりも遅延が起こりにくいといわれています。
Miracast対応テレビを使う
Miracast対応テレビは、アダプターが必要ありません。
テレビ自体に、Miracast機能が搭載されていますから。
まだ、種類は少ないようですが。。
・SHARP
あまり調べても出てきませんでした。
まだまだ、少数派のようです。
やはり、Miracast対応アダプターの需要が大きいですね。
画面の遅延が起こりやすい
無線技術が使われているため、遅延は多少なりとも発生します。
詳しくは下記のとおり。
1:有線
2:Miracast
3:Google Cast
遅延しない順に並べました。
当然ですが、有線は遅延がありません。
上でも説明しましたが、MiracastとGoogle Castの通信技術は、別物です。
遅延が生まれるのも致し方ないのかなと思いますね。
【おすすめ】Microsoft ワイヤレスディスプレイアダプター
ここからは、僕が使っているMiracast対応アダプターについてです。
僕がおすすめするのは、Microsoft社の「ワイヤレスディスプレイアダプター
選んだ理由は、一番遅延が生まれにくいからです。
事前のネットの下調べでも、評価はかなり高く、ヤマダ電機の店員さんにも、遅延の生まれにくいモデルとのことで紹介を受けました。
結果は大満足の性能でした。
そこで、デメリットの部分とメリットの部分に触れてみようと思います。
デメリット:テレビ全体に表示できない
画像のとおりです。
これは画面を最大化しています。
枠を思いっきり使って、フル画面で表示してほしいのですが、少しだけ足りていません。
下記のとおり。
ググっても解決策が出てこず、これはワイヤレスディスプレイアダプターの問題なのか、テレビ側の問題なのか…
もしかしたら、テレビ側の問題なので、ワイヤレスディスプレイアダプター
唯一のデメリットです。
メリット:設定が簡単
設定は単純で簡単です。
詳しくすると、行程は三つあります。
ワイヤレスディスプレイアダプターをテレビのHDMI端子に挿します。
テレビのHDMIを合わせる
ワイヤレスディスプレイアダプター
↓
TV側の設定完了
PCを接続させる
次にPC側。
システム
↓
ディスプレイ
↓
マルチディスプレイ
↓
接続
↓
完了




めんどくさいことは何もないです。これで設定は完了。
メリット:遅延が気にならないレベル
これが最大のメリットです。
上で遅延が起こるのはしょうがないと書きました。
が、実際使ってみて驚きました。
マウスを動かして動作確認してみました。
・有線時→動作のズレ無し
・無線時→ほんの気持ち遅れる
気持ち遅れるくらいですから。
快適に使用できます。
具体的な使用例は下記。
・プレゼンに使用できる
・大画面でワードやエクセル
・動画も余裕で見れる
YouTubeやAmazonプライムに活用できます。
映画や動画を大画面で楽しみたい方におススメしたいです。
大画面でディスプレイで、ワードやエクセルなどの作業なんかもいいと思います。目に優しそうです。
有線が届かない、有線が嫌という方は、積極的に使用することを推奨します。
かなりの満足感
値段以上の価値があるんじゃないかと思います。
僕は、壁にテレビをかけたので、有線は邪魔だし嫌だし届かないので、思い切って購入しました。
インテリア的にも、部屋にはコードがない方がキレイなので、壁掛けテレビとは相性が良かったです。
個人的には、テレビがフル画面で映らないというデメリットがありましたが、それ以外の性能は大満足です。
動画配信サービスも遅延なく観ることができるの?
ということで、ワイヤレスディスプレイで接続することができ、動画を観たり、プレゼンに使用したり、大画面での作業が可能になりました。
しかし、個人的にはVODを楽しむという点が大きかったです。
理由は2つあります。
・遅延が少ないから
・映画館にいる気分が味わえる
上記の2つです。
多くの方の懸念点として、遅延という問題は不可欠ですからね。
しかし、その心配をよそにサクサク再生してくれます。
たまに、Wi-Fiのせいで固まりますが、それはWi-Fiが悪いです。
自粛生活になってから、使用者が増えたせいか通信障害も多くなりました。。。
Amazonプライムビデオ
お風呂上がりに、酒を飲みながら、大画面で『相棒』を観るのは至福のひと時です。
個人的には、相棒シーズン14~17まで見放題のAmazonプライムがおすすめ。
【公式サイト】https://www.amazon.co.jp/b/?node=3535604051
杉下右京と4代目相棒である冠城亘の結成(シーズン14)からの展開はマジで面白すぎます。シーズン18がAmazonプライムで見放題になるのが待ち遠しいです。
他にも、爆笑必至のドキュメンタルや相席食堂など、Amazonプライム独自の作品も見放題です。
月額500円ですが、Amazonミュージックなど、その他サービスも使用できコスパ抜群。
しかも、加入直後の一か月間は無料とのことです。
自粛期間の楽しみにぜひ加入してみてはいかがでしょうか?
U-NEXT
U-NEXTもおすすめです。
業界トップクラスの映像見放題作品を提供していますからね。
月額料金は1990円(税込み)ですが、なによりの特徴として、新作品を早く観ることができます。
【公式サイト】https://video.unext.jp/
プライムビデオと比較しても、新作品や映像作品の充実性は確実に数段上でしょう。
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こちらも、31日無料お試し期間を設けているということですので、使わない手はありませんね。
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自宅にいる時間が多い今こそ有意義に映画を楽しみましょう。
まとめ
上記のことを紹介してきました。
テレビにミラーリングしたい、ケーブルをなくしたいという方、テレビにさしておくだけです。
簡単なのに、様々な使用形態に対応できちゃうすごい性能です。
あなたの可能性が無限に広がるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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