こんにちは、オケラ(@superokeraburo)です。
小学生から大2まで野球をしてきました。
さっそくですが、下記の疑問に答えてみます。
パフォーマンスを上げるには速筋繊維を鍛えたほうがいいって本当?また、詳しいトレーニングなども教えてください。
結論ですが、パフォーマンスは上がります。
ですが、『筋繊維のタイプを調べてトレーニング』をした方が効率がいいです。
本記事の内容
・結果が出ないのは体質のせい
・あなたの筋繊維の種類は?
・トレーニングを紹介
この記事では、『筋繊維を調べることの重要性』や『速筋繊維を鍛えるトレーニング』を解説しています。
実は、遅筋と速筋の割合は遺伝子の影響が強く関わっているんです。。。
記事を読み終えれば、遺伝子レベルで自分に適しているトレーニング法が分かっていただけます。
それでは見ていきましょう。
目次
速筋繊維は生まれつきの体質が大きく関わる

まず、この記事を観ているということは、勉強熱心で努力家なんだろうと想像がつきます。
そんな努力家だからこそ陥りやすいのが間違った努力です。
スポーツは不確実性要素が強いです。
間違った努力をしてしまうと、結果がでないまま終わってしまうことだってあります。
だからこそ、自分に最適な方法を知り、鍛えることで、眠っている才能を引き出すことにつながります。
遺伝の影響が強い
人は生まれながらにして、速筋繊維と遅筋繊維のどちらかの割合が多くなっています。
簡単に言うと、短距離走は速いのに長距離走は遅い、みたいな感じです。
もちろん、その逆もあります。
こんな人いなかった?
そこで、筋繊維が遺伝に影響する例を挙げてみようと思います。
①運動部じゃないのに足が速い
②ガリガリなのにパワーがすごい
上記のとおりです。
①は、これといって鍛えているわけじゃないのに、毎日鍛えている運動部を超えちゃうタイプです。
②は、ガリガリなのに、ものすごく肩が良かったり、脚が速かったり、ボールを遠くに飛ばすことができるタイプです。
いわゆる運動神経がいいってやつです。
運動神経のいいと呼ばれるタイプは、高確率で速筋繊維が発達しています。
※↑身体操作や柔軟性なども大切な指標
とはいっても
とはいっても、遺伝は遺伝です。
たとえいいものを持っていたとしても、伸ばすことや改善することができなければ、成長は止まってしまいます。
後天的なところでカバーしていく必要があります。
食事やトレーニングを改善していこう
遺伝の影響が大きいからといってあきらめる必要はありません。
なぜなら、後天的に伸ばすことができるからです。
それに、試行錯誤して伸ばした方が価値もあるし重要です。
例えば下記のポイントがあります。
・食生活
・トレーニング
・スケジュール
食生活なら、タンパク質中心でカロリーを抑えた食事など、改善箇所は山ほどあります。
トレーニングも自分に合ったトレーニングを取り入れるべきです。
例えば、爆発力や瞬発力だったり、敏捷性を上げるトレーニングとかです。
※下で詳しく解説しています。
逆算したスケジュール
スケジュールも大切です。
自分がたどり着きたい目標から逆算して考えることが大切になります。
ここは奥が深いので、また記事にしてみようと思います。
潜在能力を開花させよう
ここで下記の疑問が生まれると思います。
じゃあどうやって、自分に合ったトレーニングをしていけばいいの?
答えは、冒頭にも記しましたが『筋繊維のタイプを調べる』ということです。
例えば下記をご覧ください。
【Aさん】
①パワーをつけるために筋肥大しよう
↓
②筋肉でかくならない…
↓
③検査してみよう!
↓
④筋肉が付きにくい体質と判明
↓
⑤筋肥大より瞬発力を上げよう
結果的にAさんは、筋肥大は向いていないと判明したため、爆発力や瞬発力向上を狙ったトレに切り替えることができました。
残念ですが、①~②はタイムロスだったということです…
このように、筋繊維を調べたほうが、自分にあったトレーニングを積み重ねることができます。
効率が良くなれば成長スピードも当然変わります。
自分が活躍するチャンスだって増える可能性が広がります。
あなたの筋繊維の種類は?【速筋繊維を調べる】



では、速筋繊維の調べ方について解説していきます。
結論から言うと、遺伝子検査キットを使うことになります。
具体的には3つ特徴があります。
下記のとおりです。
①自分の体質を知れる
②結果レポートの提示
③自分で簡単に採取
①については、ここまで解説してきましたので省略します。
ということで、②・③について見ていきます。
結果レポートの提示
検査結果を分析し、具体的な結果レポートを観ることができます。
ぶっちゃけ、レポートに関しては、あまり精度は高くないかもしれないです。
理由としては、分析というのが主ですし、決して野球専用ではないですから。
ですが、分析の精度は高いです。
具体的に以下の画像をご覧ください。


改善の糸口は必ずみつかるはずです。
大事なのは仮説思考
分析結果を見て思考停止していてはだめです。
大切なのは、仮説を立て検証していくことです。
【例】
分析結果:バランスタイプだった
↓
【仮説】
ハイクリーンのスピード重視が最適
↓
【検証】
実際に1か月継続してみよう
↓
【修正】
微妙だったので高負荷低回数に変更
かなり大まかですが、上記のとおりです。
誰よりも貪欲に考えていきましょう。
自分で簡単に採取
口の中の粘膜を採取して郵送するだけという簡単さです。
これだけで、高度な分析が受けることができるなんていい時代ですよね。活かさない手はありません。
結果も15日くらいででるようです。
詳しくは以下の画像をご覧ください。


【手順】
①申し込み
↓
②採取
↓
③必要事項を記入
↓
④投函
お手軽に、ライバルに迫る&差をつけることができます。
値段はいくらくらいするの?
ここで、下記のような疑問が湧くと思います。
そんなに便利で、遺伝子検査ってお高いんじゃないの??
答えですが、7000円(税込み)かかります。
これを高いと思うか安いと思うかはあなた次第です。
しかし、試す価値は大いにあるのではないかと個人的に思っています。
なぜなら、ネガティブな決断もできるからです。
どういうことかというと、速筋繊維型ではなく遅筋繊維型の可能性もあり、それを発見できるということ。
正直、向き不向きはあります。
諦めない気持ちも大事ですが、時には諦めるという決断もありだとは思っています。
例え遅筋繊維型だとしても
とはいったものの諦められない気持ちもわかります。
仮に、検査結果が意にそぐわなかった場合でも『具体的なトレーニングアドバイス』を受けることができます。
アドバイス→改善→練習→結果というようにサイクルを回すことができます。
どちらにせよ、結果をみてからでないと判断はできませんから、検査することを推奨します。
↓↓下記リンクから
速筋繊維を鍛えるトレーニングを紹介


では、速筋繊維を鍛えるトレーニングを2つ紹介します。
・ジャンプ力
・敏捷性
上からみていきます。
ジャンプ力
ジャンプ力とか垂直飛びは、速筋繊維が大いに関わります。
具体的には上記の記事に記載してあります。
※リンクは一番下にも貼っておきます。
サクッと解説すると、ウエイトを使って③種類と自重で③種類の計6種類のトレーニングを紹介しています。
プロのスカウトも目を光らせている部分です。
野手も投手もバネは最重要項目といっても過言ではありません。
敏捷性:ラダー
これは、ラダートレーニングのことです。
また詳しく記事にしようと思いますが、
・下半身の操作性
・速筋繊維
・バランス力
上記の能力を引き上げることができます。
ジャンプ力アップのトレをしつつ、ラダーで敏捷性を鍛えていくというイメージ。
ジャンプ力アップのトレだけでは、不足する操作性やバランス力を補う効果があります。
おろそかになりがちですので、大事にすべき部分です。
何度も言いますが、遺伝子レベルで自分を知った方が効率よくトレーニングができます。
↓↓遺伝子検査キットで周りを置いていきましょう
まとめ
要点をまとめます。
・速筋は遺伝の影響を受けやすい
・筋繊維を調べるべき
・効率よくトレして差をつけろ
やっぱり、自己流でトレーニングするより、科学の力を使う方が理にかなっています。
自分のタイプを調べて、トレーニングを効率化することができれば、大きな成果につながります。
効率的なトレーニングができれば、他に使う時間だってできます。
さらに、成果が出ればチームの中心、プロだって目指せます。
この記事の内容を実践して、大化けしてください!

あ、栄養補給も忘れずに↓↓
最後までご覧いただきありがとうございました。
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