こんにちは、オケラ(@superokeraburo)です。
下記のような疑問に答えてみます。
マウンテンジャケットやマウンテンライトジャケットなどの、アウターシェルを購入したけど、インナーに何を着こもうかな。
おすすめのインナーがあれば、教えていただけませんか?
結論ですが、「ジップインジップシステム」搭載のインナーを選ぶべきです。
せっかくの、「ジップインジップシステム」を使わないのはもったいないですよ。
本記事の内容
- ノースフェイス純正5選
- 他ブランド3選
- 失敗しないベスト3
この記事では、ノースフェイや他ブランドのジップインジップ対応インナーを紹介しています。
個人的に「マウンテンライトジャケット」にインナーをジップしているのですが、着回しの幅が広がり大変便利です。
記事を読み終えれば、おすすめのジップインジップ対応インナーが分かっていただけると思います。
それでは、みていきましょう。
ジップインジップとは「インナーを連結すること」

まず、ジップインジップについて軽く説明します。
アウターシェルとミドルレイヤーをジッパーで連結させ、2枚の洋服を一体化させることができるノースフェイスが開発した独自の機能のこと。
ポイントとしては下記のとおり。
・アウターとインナーを連結
・両方が対応モデルである必要がある
・サイズ違いには注意が必要
アウターとインナーが対応している必要があり、両方のジップが合わないといけないため注意が必要です。ノースフェイス独自のシステムのため、ノースフェイスの製品どうしでの連結が好まれますが、ジップの規格によっては連結できることもあります。
ジップインジップのメリットは大きく2つ。
「幅広いシーンで使える」
「着脱がとても楽ちん」
重ね着してると面倒な脱ぎ着も解消できます!
単体ベースでは登山などアウトドアウェアとして活躍し、防風シェルにインナーをジップすることで真冬でも暖かいアウターとして活用することができます。
【ノースフェイス純正】ジップインジップ対応インナー5選

では、ノースフェイス純正の対応インナーを紹介していきます。
・インナーダウン
・インナーフリース
・インナーベスト
の順番で行きます。
アコンカグアジャケット

品番:ND92451(2024)
定価:37,400(税込)
アコンカグアジャケットはジップインジップ対応ダウン。個人的に一番のおすすめです。
理由は下記のとおり。
・ダウンなので暖かい
・フリースのように毛が出ない
・アウターにもできる
アウターシェルは、単体だと寒いので、暖かいダウンを取り付けたいところ。
フリースとかって、毛がかなり抜けますよね。ダウンならその心配もありませんし、見た目もインナーダウンぽくないのがいいところです。
アコンカグアをジップインジップすれば、高機能ダウンジャケットに早変わり。寒さ対策ならコレ。
メンズ、レディースとモデルがあります。
▼メンズモデル
▼レディースモデル
ジップインバーサミッドジャケット

品番:NA72301
定価:22,000(税込)
バーサミッドジャケットは『ジップインジップ専用フリース』。
詳細は下記のとおりです。
・肌触りがいい
・防寒性能も文句なし
・インナーフリース代表
ノースフェイスを代表するインナーフリースです。
インナー感が全面に出たデザインで、フィット感のあるフリースが防寒に役立つでしょう。
アウターとしての着用はおすすめできません。
カラーバリエーションは6色と豊富な展開になっています。メンズ・レディースと分かれている商品です。
▼メンズモデル
▼レディースモデル
デナリジャケット

品番:NA72450
定価:22,000(税込)
次はノースフェイス定番のアウターフリースのデナリジャケット。
・デザインがいい
・保温力が高い
・アウターとしても着用
意外にも「デナリジャケット」はジップを連結することができるんです。アウター単体で着ることもできるため、着回しの幅が広がりますね。
インナーだけでなく、アウターとしても使えてこの値段はコスパがいいですよね。フリースとしての機能も高いのもポイント。
2024年モデルから袖と着丈が+4cm、身幅(横幅)が+1cmされているので注意。
デナリジャケットは、2番目のおすすめです。
デナリフーディ

品番:NA72452
定価:26,400(税込)
「デナリフーディ」はデナリジャケットにフードが付いたバージョン。こちらもデナリジャケットと同様に専用品ではありませんが、ジップすることができます。
グリーン・ブラック・ミックスグレーの3色展開。
・デザインがいい
・頭頂部付近も暖かく
・単体でも使える
機能はほとんどデナリジャケットと同じと考えて大丈夫ですが、フードがついているのでアウターとしては活躍しますね。
フードが付いているのでジップインする場合は好みが分かれそうです。
アコンカグアベスト

品番:ND92452
定価:26,400(税込)
「アコンカグアベスト」はアコンカグアジャケットのベストバージョン。機能はアコンカグアと変わりません。
・着回しが効く
・防寒性能も高い
・アクティブシーンに最適
動きの多いアクティブなシーンや、暑がりの方にもおすすめできるのがベスト。ダウンベストで防寒性能も高いのでジップインにも最適です。
ベストは着回しの幅がとても広いので、1着持っていても損はないでしょう。
では、他ブランドの商品も見ていきましょう。
ジップイン対応アウターのおすすめは「マウンテンライトジャケット(NP11834)」と「マウンテンジャケット(NP61800)」の2つ。下記記事で具体的に解説しています。
【ユニクロも?】他ブランドのジップインジップ適応インナー3選

実はジップインジップシステム。ジップの規格が適合していれば連結する事ができるのです。
そのため、他ブランドの商品ともくっつけることが出来ます。
例えば・・・
・ユニクロ
・GU
・しまむら
・ワークマン
しかし、純正ではないためジップのトラブルというデメリットがあるのも頭に入れておきましょう。
・サイズが合わない
・スナップボタンで固定できない
サイズが合わなかったり、スナップボタンで固定できなかったり、純正モデルではないため多少質は落ちてしまいます。しかし、お手ごろで便利なのは確か。しっかりと紹介していきます。
ユニクロ:ファーリーフリース
ユニクロのフリースなのですが、調べた感じだと、デメリットが多そうですね。
理由は下記のとおり。
・取りつけづらい
・ファスナーがあっていない
・ひと手間必要
取りつけられても、うまくかみ合わないみたいです。フリース生地の引っ掛かったりがすごいみたいですね。
しかしお手頃なのは事実。値段を優先する方におすすめです。
ユニクロ:ウルトラライトダウン
ユニクロの人気ダウンジャケット、ウルトラライトダウンもジップインジップできるんだとか。
9月9日にInstagramにジップインジップの投稿をしたところ、フォロワーさんが教えてくれました。
ノースフェイスの店員さんが言っていたそうだから、かなりおすすめ!
ワークマン:エアロストレッチ
ワークマンのエアロストレッチという商品です。
特徴なのですが。
・保温力抜群
・ピッタリ取り付けられる
・コスパ抜群
他社製品でありながら、ジップの適合、保温力、コスパどれをとっても高水準です。
個人的にもすごく興味がわいて、購入したいなと思いましたね。この時期から春にかけて品薄になっていくみたいなので、お買い求めの際はお早めに。
一回ジップインジップしたら、ひと冬は乗り越えられるのが魅力。保温能力&コスパ抜群という、レベル高めのインナーです。
デメリット:ワークマンばれする
エアロストレッチを単体で着ていると、すぐわかるのが難点。ジップインジップ専用という感じがいいのかなと思います。
品番:HJ001D
定価:2,900(税込)
結論:ジップインジップするならこの3つ
ここまで計8種類紹介しました。
どれもおすすめできるのですが、個人的ベスト3を紹介しようと思います。
▼個人的ベスト3
この三つは外せないですね。
僕も購入するなら、この3つのうちのどれかになりますね。王道のアコンカグアか、コスパのエアロストレッチか、かっこいいデナリか…。かなり迷いどころです。
機能面では、どれを選んでも優秀です。
1位
2位
3位
マウンテンジャケットやマウンテンライトジャケットお持ちの方は、この機会にジップインジップしてみてはいかがでしょうか。
ジップイン対応アウターのおすすめは「マウンテンライトジャケット(NP11834)」と「マウンテンジャケット(NP61800)」の2つ。下記記事で具体的に解説しています。
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